とりあえず今日も

H7生まれの独身女の心の叫び・ささいな日常。おもしろいものはありません

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今日は休みで、ハムスターの家の掃除以外は何もしなかったから、

昨日の話を書きます。

 

ひどい便秘でお腹の病院に行ったんです。

そんでいつもみたいに薬をだしてもらってね。

そこのお医者さんにぽろっと言われたんですよね

 

「薬を飲んでその副作用を抑えるためにまた薬を飲むのはよくないね…」

 

小さな声だった。

え?って聞き返してしまいそうな。

 

「他に何か困っていることはありますか?」

って聞かれたから、トイレでの有効な出し方を聞いた。

お医者さんはちょっと笑って教えてくれたんだけど

 

ウォシュレット使うといいらしいです(強さに注意!)

 

で、まぁ薬局に行って薬を処方してもらって

そこのトイレでお医者さんに言われた通り踏ん張ったら

でたんですけどね

だからまぁ、病院行って薬もらう必要なかったんだけどね

よっしゃーでたーーー!!と思って、

るんるんで帰ったんですよ。

 

家に着いて、

色々買ったものとか整理してね、ふとね

 

「薬を飲んでその副作用を抑えるためにまた薬を飲むのはよくないね…」

 

思い出してね、この言葉を。

他にやることがなかったわたしは考え出して

 

そうだよな、と。

当たり前のことだよな、と。

 

わたしは、今、双極性障害なんですけど

これを、まだわたしは受け入れてないんですよ。

わたしが双極性障害なわけないじゃん、ってマジで思ってます(now)

でもお医者さんが嘘をついているとも思ってない

だから薬を飲んでいる

薬を飲んで、今、元気なんですよ

だから、いいやって、思ったんですよね。

 

これでいいじゃん、って。

薬飲んで元気でいられるなら、これでいいやって。

わたしは薬と共に生きていこう、とね、思ったんですよ。

病気を受け入れて前に進もうと。

前に進んでるって、思ってた。

でも違うんですよね。

治療して、目指している場所は、薬を飲まなくても元気でいる状態。

普通の、ごく一般的な状態。

双極性障害とお医者さんが言わない状態。

それを目指していかなくちゃいけないわけですよ。

 

「薬を飲んでその副作用を抑えるためにまた薬を飲むのはよくないね…」

 

そりゃそうだよ

 

「薬を飲むのはよくないね…」

 

そうだよね。

薬を飲んでいるのは普通の状態じゃない。

飲んで元気ならいいや、じゃないんだよ。

ほんと、ばかだなぁ。

前向きに受け入れたつもりでいた。全然違かった。

あぐらをかいていただけ。

毎月病院に行って、「元気です」って言ってただけ。

なんもしてない。何も頑張ってない。

ばかだ。

 

最近、精神科で便秘の薬をだしてもらってたんです。

とりあえずそれをやめようと思う。