とりあえず今日も

H7生まれの独身女の心の叫び・ささいな日常。おもしろいものはありません

こんなふうに自分を責めなくていい と上司に言われたんだけど

 

そんなことは全く思ってないんだった

 

まっっっったく

今日起こったことはむしろいいことだと思った

こんな部分を見せてくれるのは自分だけなんだと思って

 

お前の手のひらに乗せられてるのか?

 

まじで私のこと誤解してる

めんどくさい

ある映画を観た

ずっと観たかったからさ

よかったんだけど

 

自分のグロテスクな部分を

見せつけられるような気分だった

不快だった

自分が気持ち悪い

気持ち悪いと思った

 

美しいと思いたくなかった

可哀想とも思いたくなかった

感動したくなかった

 

自分が加害者になるなんて思ってもなかった

すごく気持ちが悪い人間です、私は

私は最低な人間です

私は彼らに触れることなんてできません

守ることもできません

 

私は死んだほうがいい人間です

どうやったら罪を償えるのだろうか

死ぬこと以外に考えることができない

 

考え続けること

それが私に唯一できることなんだ

 

答えは出ないと思う

でも考える

私は考える

BL漫画特有の強引な展開が好きだ、何よりも好きだ

友達と家に帰っている、今

最寄りの駅に着くまで時間があるので、表題のことを自分なりにまとめてみる

 

BLに出会ったのは中学生の時で、なんというか、それが性の目覚めだったように思う。

当時から何故かこのジャンルは性描写が激し目だった。全年齢向けなんだけどな。(もしかして自分が知らないだけ?)

なので物語とか興味なくて、

性描写を見るのが、新しいものを見るみたいで面白かった

 

まぁでも二十代後半になってくると、そういう感性って衰えてくる。ただエロいだけではだめなんだ、、、なんだこの日本語

あと世界も変わった。同性愛に関する見方?が変わったよね

私生活が忙しくなって、だんだんそういうカルチャーと離れていって、て今、また読み始めてる

なんというか、他のジャンルの漫画を読むような流れ。おもしろそうだから読むって感じ。

物語がおもろいなーとかこのキャラクター好きだなーと想ったら試し読みした後購入するのさ。もちろん電子。

それで好きな作家さんはTwitterでフォローするんだけど、どういうわけかTwitterがBL作品をおすすめしてくる。私は別にそのジャンルの作家だけをフォローしてるわけじゃないんだけどな。まぁでも流れてくるから読むわけよね。それで気に入ったらいいねしてフォローして購入、、、っていうこの循環。

そうやって読んでいく中には、なんだこれは!っていうものももちろんある。そうそれが、「強引な展開」である。

 

例としてあげよう

好きな女子がいて、そのことのキスを上手くやりたいから、友人とキスの練習をする

↑もうこの展開まじで震えるほど好き

そうはならんだろ!正気か!!

元々うっすら好きとか、どっちか片想いしてるとかだったらわかるものの、大抵はキスしてから「あら、いいかしら?」みたいな感じでときめいて好きになっちゃうんだよね。正気か!

彼氏みたいに心配してくる義弟とかね、、、

正気か!

 

しかも皆さん絵がとびきり上手いんですよ。その絵から繰り出されるこの展開、、、いつの日にか虜になっていました。

 

私なりの仮説なんだけど、

やっぱり女の人って、男の人に関することは想像するしかねーんだよな

男の子同士の友情ってどうやって育んでるのか?っていうね。

私だけかもしれないんですけど、友達によるけど割とスキンシップは激しい。でもキスはしないよね〜

NANAのキスシーンはどきどきしたな〜そう、女でもどきどきするわけですよね。

 

だから意味わかんなくても通ってしまう。それが強引かどうかなんて、私だって確証が持てないからね、、、

創作自体虚構だしな

虚構をいかに立体的にできるのか、、

 

まとまらなかったけど、ここまでにする

もう駅に着く

心がザワザワしている。

久しぶりの感覚だ。

 

今日映画を3本みてきた。

「ウーマン・トーキング」「アフターサン」「渇水

この3つを選んだのは、なんとなく気になったから。

 

結果、どれも最高だった。

特にアフターサン。見終わってからの方がくらう。

映画を見ながら、自分の物語のことを考えた。

次から次へと、場面と、セリフがでてくる。

あわててスマホに打ち込む。一つも取りこぼさないように。

 

感覚が、戻ってきた。

もう二度と、戻らないものだと思ってたのに。

嬉しい。

 

生きていけるきがする。

また、漫画を描ける気がする。

 

 

あの人に手紙を書く。

手紙を書くと決めたら、文章が脳みそに傾れ込んできた。

でもどれも、本当の言葉じゃないきがした。

便箋を買いに走って、

まだ書けずにいる。

だからこれを書いている。

 

ここは、私の思考を整理する場所だ。

ありのままに書いてきた。

もしかしたら、この行動が少しずつ感覚を戻してくれたのかもしれない。

諦められなかったから。

だからかもしれない。

 

ライフイズストレンジ2と、アフターサン、そしてここ

感謝しないと。

神様にも。もしかしたら、神様からの贈り物かもしれない。

 

 

私は間違えていなかった。

正しいことをする。

 

そして生きていく。

ライフイズストレンジ2を終えて

ライフイズストレンジ2

ゲームさんぽで知った作品

いつもはプレイ動画を探して最後まで見るんだけど、

これは自分の手でやりたいなーと思った

 

鬱になってからゲームができなくなった

集中力がもたなくなって

だから買ったはいいけど、自分はできるのかが不安で、まだできないんじゃないかと思って

プレステにさえさわれなかった

結局、

買ってから三ヶ月くらい経ってやり始めた

 

ゲームさんぽは好きだったけど、ライフイズストレンジ2は見返さなかった

できる限りフラットにやりたかったから

 

すぐにのめり込んだ

仕事終わったらすぐに始めて

夜中の1時くらいまでやって

それが1週間くらい続いて

先ほどエンディングを迎えた

 

はーーーーーー

泣きましたね。泣いちゃいました

もうだめだ、、、、、

 

プレイしてる時に、主人公のショーンが好きになった

普通に顔がかっこいいんだけど

行動もかっこいい

それでもって10代の繊細さや純粋さがあって

前半プレイ中は顔を見るごとに「かっこいいなー」と言っていた

まぁでも後半はそんな余裕なくなったけど

 

ダニエルのことが大好きだった

よく感想でダニエルがうざいとかあるけど

私はずぅーーーーーっとかわいくて、守ってやりたかった

子供が好きなんよ、わたしは

 

何が正しいのかわからなくなるんだよ

本当に色んな価値観を見せつけられた

自分がやってることさえ

この逃避行さえも

正しいかわからなくて

目指す先も不安で

でも弟の手を離せなくて

本当に辛い旅だった

美しい景色が、余計に目の前の現実の残酷さを際立たせてた

 

お気に入りはショーンが湖に入るシーン

プレイしながらドキドキしちゃった

私はショーンで、ショーンが私だった

 

エンディングを見てしばらく経っても放心状態

辛い

何が正しいんだろう

私はただ、ショーンがショーンの好きな人と穏やかに過ごせればいいと思った

正しいことをしてほしかった

悪人になってほしくなかった

あなたの笑顔が見たかった

 

他のエンディングもみて、このゲームは答えをくれないだなと感じた

それが悪いとかではなくて

ショーンと一体化してたからこそ

苦しい。つらい

これからは幸せなのかな

幸せであってほしい

 

ダニエルを守り切ったあなたはすごい

最高の兄貴

今すぐ抱きしめてあげたいと何度も思った

あなたをみて、お父さんはあなたを誇らしいと思うはず

キャシディに会えますように

ライラとまたタバコ吸えますように

母と連絡が取れますように

ダニエルとの絆が切れませんように

 

大好きだよ、ショーン