とりあえず今日も

H7生まれの独身女の心の叫び・ささいな日常。おもしろいものはありません

N君への遺書

 

SNSの私を見ないでほしい

SNSの私が一番素の私ってわけじゃない

君は約束を守る男だから

だからこのページを見ているってことは

私のことなんかどうでもよくなったか

大喧嘩して別れたか

私が死んでしまったってことなんじゃないかな

 

君は今すごく怒っていて

すごく悲しくて苦しくて辛くて

もしかしたらものすごい虚無感、焦燥感

あるいは大きな決断をしたいのかもね

とにかく普通のN君ってわけじゃないんだろうね

 

まずね、言いますけど

人を殺してはいけないよ

君はいつだったか、恋人を殺されて、その殺した相手に仇をうつ男のドラマを見た時

 

「僕も君が殺されたら、相手を殺すと思う」

 

って言ってたね

それやめなね

私嬉しくないし…

 

あの時君は本気で言ってたので

すごく心配しています

やめなね、ほんとに

 

そんでその後にさ

 

「君が死んだら僕も死ぬ」

 

って言ってたね、本気で

あれもやめなね

 

自分で死んだら、きっと普通とは違うところに行っちゃうんだ

そしてもう2度と会えない気がする

 

君が言っていたように

死んだら行きたいところに行けるのだから

月のクレーターに腰掛けながら

おかずのクレープ食べて

来世の打ち合わせをするんだよ

今度はこういう出会い方しようねって

それとも、今世と同じマッチングアプリかなって

今度はTinderにする?とか

相談したいじゃん

だからできたら自分で死なないで

ごく自然に、仕方なく、死んでほしいんだ

 

よろしく頼むよ

 

私は君に関して

何ひとつも後悔したくない

死ぬ間際に想うのはたぶん君のことだ

あぁ、あれを言えばよかった

これをすればよかった

きっと、めちゃくちゃ、絶対に

何かしら後悔する

それをできる限り少なくしたい

だから私は毎日遺書を書くことにした

毎日溢れる君への気持ちを

できる限り伝えられるように

毎日めちゃくちゃお話ししてるのにね

絶えることはないだろう、この先も

不思議だね

この日記は全て君に向けたもの

これは君への私なりの愛です

 

君の幸せを祈っています

出会ってくれてありがとう

君に出会う前の私のことが思い出せないよ

それくらい、君は私の人生の形を変えてくれた

もちろん、ものすごくいい方向に

 

この先君はとても素敵な人に出会うかもしれないね

新たに好きなものを見つけるかもしれない

それを心から推奨する

尊重したいと思っている

そして必要であれば、私のことは忘れもらって構わない

悲しくないよ

君が辛く塞ぎ込んでいることが一番悲しい

 

末長く生きてください

 

ただ…

また一度くらいは生きてる君に会ってみたい

挨拶ができたらもっと嬉しい

君さえ良ければ…だけど

なので、もしかしたら化けてでてくるかも

なるべく驚かさないようにするつもりだけど

失敗したらごめんね笑

 

君もこっちの世界にきたら、一番に迎えに行くよ

あっちの世界で私もよろしくやってるかもね、なんてね、うそだよ

 

また会おうね

 

それではここで終わりにします

大好きです

 

良い人生を!