【夫のちんぽがはいらない】を読んだ
読んだ。
絶対に読まないぞ、と心に決めていたのに。
だってその題名を見た時から、涙が溢れて、悲しくて悲しくて、読んだら飲み込まれてヘロヘロになってしまうと思ったから。
でも読んだ。
読んで途方に暮れているなう。
あぁ、いい本だった。好きだ。
作者さんの悲しみがグッと自分のものになっている。
しんどい。しんどいしんどい。
ちんぽが入らなくて、それで男女って成り立つんだなぁ。
私は羨ましいです。
なんか、ものすごい美しい純粋な関係ではないですか。
そんなこと、この本を読んだ上でよく言えるなってかんじですけど。
でも私は思ってしまった。
羨ましい。