とりあえず今日も

H7生まれの独身女の心の叫び・ささいな日常。おもしろいものはありません

【夫のちんぽがはいらない】を読んだ

読んだ。

絶対に読まないぞ、と心に決めていたのに。

 

だってその題名を見た時から、涙が溢れて、悲しくて悲しくて、読んだら飲み込まれてヘロヘロになってしまうと思ったから。

でも読んだ。

読んで途方に暮れているなう。

 

あぁ、いい本だった。好きだ。

作者さんの悲しみがグッと自分のものになっている。

しんどい。しんどいしんどい。

 

ちんぽが入らなくて、それで男女って成り立つんだなぁ。

私は羨ましいです。

なんか、ものすごい美しい純粋な関係ではないですか。

そんなこと、この本を読んだ上でよく言えるなってかんじですけど。

 

でも私は思ってしまった。

 

羨ましい。